生産地 アメリカ ケンタッキー州タウンブランチ蒸留所
度数 40度
価格 6000円程度
分類 バーボンウイスキー
公式HP→https://www.lexingtonbrewingco.com/
概要
Lexington Brewing&Distilling Co.が2012年に開設したタウンブランチ蒸留所。
私はビールに関して疎いのでよくは分かりませんが、ビール醸造がメインの会社が、バーボンやモルトウイスキー、ライウイスキーを作るために起こした蒸留所とのこと。
蒸留器はスコッチモルトウイスキーで使用される単式蒸留器を使用。
このタウンブランチバーボンの原料(マッシュビル)はコーン72%にモルト15%、ライ麦13パーセント。
評価
味わい A
香り B+
入手性 B
コスパ B
個人的評価 B+
バーボンを飲んでいるというおなじみの甘みを感じつつも、薬品っぽさや荒々しさを感じない穏やかな味わい。
味に関して突き抜けた個性を持っているわけではないけども、飲む際に邪魔になる要素を排除したような、味。
余韻も程よく穏やか。
香りに関してはそこまで強くなく、若干の酸味を想起させる香りがあり、薬品臭は弱い。
入手に関してはネットで購入でき、実店舗ならウイスキーをガッツリ扱っているところなら置いてあるかもしれない。(地元のチェーン店で購入した)
コスパは6000円という値段で見たとき、今現在のバーボンの顔ぶれを見て高いか安いかは判別が難しい。
バーボンに穏やかさを求めるかどうかに加え、5000円を超えると有名銘柄の上位ラインがだいたい変えてしまう値段帯。
バーボンそのものに興味関心が強くないとコスパ面での購入は厳しいかもしれない。
個人的にはバーボンとして楽しめ、そしてバーボンぽくない部分も楽しめるような面白い存在だと感じています。
味とは離れますが、ボトルの外観が結構好みです。
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